気が付いたら発売から2週間も経っちゃいました……( ;´Д`)
何もかも、社会!社会が悪いんだ!俺は悪くねぇ!
…などと言い訳をしておりますが、『ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』や『バトルフィールド2042』を徹夜でプレイしていた自分の責任が100%で是非も無し( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
兎にも角にも、遅くなりましたが『よふかしのうた』の単行本第9巻について語ってみたいと思います!
取り敢えず、表紙はこんな感じ↓
第6巻の表紙ではっちゃけてた人と同一人物だとは思えねぇ…ww
↓コレね(;^ω^)
んでお話し的には……
↑ナズナちゃんが頬を赤らめる第80夜の『先輩が初めてっすよ』(意味深)から、ナズナちゃんが泣き始める第89夜の『やるしかないんだろ?』(意味深)まで。
うん、だいたい合ってる……ハズだ!?
もう少し解説するなら、第8巻から始まったナズナちゃんの初めての眷族候補『目代キョウコ』に関わる話がクライマックスな訳ですよっ!!
ぶっちゃけ、これが第6巻から始まったナズナちゃんの出生の秘密も含む『ナズナちゃんの過去編』に連なる物語だと考えれば、『よふかしのうた』という物語の中でもかなり重要なファクターが昇華されようとしている訳でして…
これが盛り上がらない訳がない!
特に第86夜の最後でふたりが相対する見開きページから…
って、挨拶を交わす姿なんかは、コトヤマ先生の気合がビンビン感じること請け合いの最っ高ぉ~のベストシーン!!!
いや、マジでこの見開きページは単行本で読んで欲しいですね!(〃▽〃)キャー
見開きに入るまでの導入とか含めて、非常にインパクトがあります!
まぁ、各話の感想についてはこのBlogの過去記事で確認していただくとして、単行本で読み直して気になったのが目代キョウコの父親が狂い出すシーンの1コマ。
雑誌連載で読んだ当時は、吸血鬼化の影響で錯乱しているだけかと思ったんですが、星見キクのヤバさを知った後だと、これ、実は星見キクに記憶を何かされてるんじゃないか……とか思っちゃったりしています(;・∀・)
一人称が「俺」「おれ」「わたし」ってブレてるし、「意思おれじゃない」とか言ってるし…
いや、ほんと、目代パパの身に何が起こってるんだろうか?( ;´Д`)
そして、星見キクは何をしているのだろうか?
たぶん、眷属を作る事が目的じゃなくて、何かを試している途中で眷属が出来ちゃうんだと思うんですよ。
いわば、豆腐を作ってる最中に出る“おから”的な感じなのではと……
はてさて?
とまぁ、自分の当たらない予想は置いといて、第9巻でもうひとつ、自分のお気に入りがあります!
それがコチラの扉絵!↓
おおぉぉ~!
その足をキスしろと言わんばかりの姿勢での罵倒!
この伍長の五臓六腑にズンと染み渡ります……( ´¬`)ジュル
つーか、思わず首を垂れて、全力でこう言わずにはいられない!!
眼鏡装備っていうところも伍長的にポイント高いです!
う~~~ん……
やっぱりこれは靴を舐めるしかねぇ!(`・ω・´)キリッ
あと、なんか、↓この自画像、自分も好きですww