RisingForce-Zwei

基本的にはゲームやアニメを中心としたオタク趣味について語るBlogです……が、最近はどうみてもモンキー(FI)がメインです。本当にあり(ry

【マンガ】虚構推理について語ろう!

 今週はサンデーが休みだ!/(^o^)\ナンテコッタイ

 ということで、今日は来年の1月からアニメ第2期が始まる『虚構推理』について語ってみたいと思います。

 説明しよう!

 『虚構推理』とは!?

 城平京(しろだいらきょう)先生のミステリー小説で、2019年1月にアニメ化された作品。マンガ版は片瀬茶柴(かたせちゃしば)先生が絶賛連載中で、現在第18巻まで刊行中!

 んで、自分はアニメ版から入った訳ですが…

 この作品の特徴であり面白いところは「真実を嘘で隠す」というところですね(b^ー゚)

 物語の主人公『岩永琴子』がコチラ↓

 彼女は妖怪たちの知恵の神であり、妖怪たちの相談役であり、場合によっては妖怪と人とが起こした揉め事を解決するトラブルシューターだったりする訳です。

 そのトラブルの解決方法が「説得力を持たせた合理的な嘘」なんです。

 代表的なのが、やはり第1期の『鋼人七瀬』のエピソード

 ↑この『鋼人七瀬』は人の噂が作り出した妖怪で、それが故に人間。それも、警察官を殺してしまい世間を騒がすことになります。

 岩永琴子はその騒動を鎮静化するために、嘘に嘘を重ねて「警官殺しの犯人は鋼人七瀬ではない」と世間を納得させてしまいます

 この過程が非常にベネ(良し)!

 というか、ハッタリや屁理屈も含めて口先三寸で相手を丸め込むというのが非常に自分好みなんですよね!ヽ(´▽`)ノわーい

 具体的に言えば、『とある魔術の禁書目録』や『戦闘城塞マスラヲ』なんかが正にそれ!

 …まぁ、マスラヲを知ってる人は少ないと思うのですが( ;´Д`)

 兎にも角にも、アニメ第1期を見てからはマンガ(単行本)の方を読んでいたんですが、その中でも一番好きなエピソードがコチラ!↓

 『雪女のジレンマ』

 何が好きって、片瀬茶柴先生が描く雪女が自分の好み過ぎてヤベェ!!

 黒髪ロングストレートの和服美人にして鎖骨もチラ見え!

 何よりも人でないのがディモールト!いいぞ!

 上のとおり、単行本第13巻表紙の雪女も最高ですが、これぞ雪女!という登場シーンがなにこれだいしゅき!(〃ω〃)キャー

 こんなん惚れてまうやろ~!(*´д`*)ハァハァ

 というか、この雪女さん、マジで素晴らしい!!

 化け物らしい絶世の美女なんですが……

 ↑えびグラタンは食うわ、

 ↓カレーうどんは食うわ、

 酒瓶に囲まれて寝てるわ、

 揚げたてサクサクの天ぷらは食すわ…

 なにこの食い意地の張った可愛い娘は!(;゚∀゚)=3ムッハー

 笑顔がステキ過ぎる!

 つーか、マジで可愛い!

 私服姿もむっちゃ可愛いんですわ~(*´д`*)ハァハァ

 ↑コレとか、

 ↓コレとか…

 最高のショーだとは思わんかね!?

 美女にしてカワイ子ちゃん(死語)とかマジで推せる!!

 その上でエピソード的にも雪女の深い愛情が感じられるものなので最高にエモエモなんですわ!!

 俺、ちょっと、雪山で遭難してくる!ダッシュ!!

 と、登山は苦手…というか嫌いな俺が、割と真剣に登山グッズを物色する時期があった程度には、この雪女さんにガチ恋しておりました(/ω\)キャー

 そして、その熱がようやく冷めた頃に……

 第2の雪女、現る!!

 しかも、今度の雪女はサムライ属性だッ!!!

 この雪女のエピソードも今年11月に発売された第18巻で完結したのですが…

 これがもう最高の最強にエモい!!

 読み終わった頃には「半兵衛ぇぇぇぇ~~~~~!!・゚・(ノД`)ウワーン」と大号泣待ったなし!

 ……あ、半兵衛っていうのは、↓この左側にいるお侍さんなのですが、

 ちょっと……というか、もう物凄く最高にして最強クラスにかっちょええ理想の『ザ・サムライ』という人物でした!

 俺、ちょっと今から無偏流を極めてくる!…と思って、家の片隅に埃を被ってた木刀を取り出して素振りを始める程度にはマジでその生き様に惚れる!!

 俺もこんな男……いや、“漢” になりたいぜ……

 って、気が付いたら雪女ではなく半兵衛について熱く語ってしまっておりますが、いや、マジで良いんですよ!この『雪女を斬る』というエピソード!

 原作である小説版も非常に読み応えがあるエピソードでしたが、やはり個人的には片瀬茶柴先生の超絶画力で“魅せる”マンガ版をお薦めしたいですね!d(≧▽≦)

 来年1月に始まるアニメ第2期にも『雪女のジレンマ』が描かれるみたいですので、楽しみにしております!(;゚∀゚)=3ムッハー

 そして、どうせなら、この『雪女を斬る』は劇場版で見せて……

 いや、魅せてください!!

 講談社様!よろしくお願いします!!