RisingForce-Zwei

基本的にはゲームやアニメを中心としたオタク趣味について語るBlogです……が、最近はどうみてもモンキー(FI)がメインです。本当にあり(ry

【葬送のフリーレン】やっぱりヒンメルたちは凄かった!…という単行本第12巻感想。

 早い!!

 9巻から10巻までかなりの間が空いていたのが嘘のように単行本化が早いぜ!ヽ(´▽`)ノわーい

 これで読み直したいエピソードがあっても安心だぜ!(〃▽〃)キャー

 というのが素直な感想という今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 自分は10月に音声合成ソフト『A.I.VOICE 結月ゆかり』を購入したところ、12月22日に『A.I.VOICE 結月ゆかり』が発表されることを昨日知りました…( ;´Д`)

 自分の情弱っぷりに orz しているところですが、発売の発表は11月中だったみたいなのでギリギリセーフだと思います(何が?)

 つーか、今まで使ってきた『Voiceroid +EX 結月ゆかり』を購入した時も、半年と経たずに『Voiceroid 2』が発売されたので、もはや恒例行事といった感じまである。嫌な恒例行事だ…… orz

 兎にも角にも、アニメが大絶賛放映中『葬送のフリーレン』の最新12巻について語ってみましょう!

 まずは単行本(電子版)の表紙がコチラ!↓

 はい!↑コチラが特別短編小説付きの電子特装版ですね。

 通常版は、↓コチラになります。

 特装版の表紙はマジでそのまま上の画像のとおりなので、通常版との見分けがついて良いんですが、帯がない通常の表紙が付いてないんですよね(;⌒∇⌒)

 一応、裏表紙と併せて1枚になってる画像は巻末に用意されていますが、当然その分、絵が小さくなっておりまして……

 まぁ、特装版と通常版を両方買えばいいだけの話なので、何の問題もありませんね!そう!ありませんよね!?(同調圧力)

 んでもって、単行本第12巻のお話しは……

 ↑フリーレンと一緒に雲海上空の絶景を楽しめる第108話『再会』から、ついにフリーレンが俺の求婚に応えてくれた(〃▽〃)キャー!!…という第117話『奇跡の幻影』までですね!↓

 いつもながらいつもどおりまったく内容が伝わらない紹介ですが、いつものごとく各話の感想は過去記事をご覧いただければと思います(ローリング土下座)

 つーか、悲報としては、ソリテールたんのウエディングドレス姿というオマケはありませんでした…つД`)・゚・。

 次巻に期待!!

 というか、マジでお願いします!アベツカサ先生!!

 いらないかもしれないけど、花京院の魂を差し上げますから!!

 あと、先ほど「フリーレンと一緒に雲海上空の絶景を楽しめる」と書きましたが…

 ななな、なんと!

 アイゼンとも優雅な空の旅を楽しめます!ww

 つーか、アイゼンさん!

 ドラゴンにガッと食われた上に「ぽーい」と雑に捨てられる直前なのに、なんという余裕っぷりですか!!ww

 というか、アイゼンさんは他にもオマケ画像があるという愛されっぷりを披露しておりますww

 とかいう自分もアイゼンさんは大好きですね( ´∀`)bグッ!

 そして、特装版といえばコチラ!↓

 特別短編小説「奏送」!

 この表紙の作り込みっぷりが凄い!!

 これ、長年使いこまれた布製の表紙そのまんまですね!

 まるで手触りまで伝わってきそうなほどの質感だ…(;゚∀゚)=3ムッハー

 そして、中の方も凄い!!

 ↑まさかオールカラーで古書のような紙質と印刷を再現してくるとは…

 小学館の本気がヤベェ!

 個人的に、印字が黒ではなく深緑で表現しているところもポイントが高いところですね。

 昔、図書館で読んだ古い本は、印字が黒だけでなく、この深緑や紺色、焦げ茶といった色が使われていたことを思い出しました……

 布の表紙の再現といい、印字の再現といい……

 ノスタルジーに浸れるところが実にフリーレンっぽくて、マジで本当に凄い!(小並感)

 んで、内容的にはヒンメルの死から5年後、音楽都市と呼ばれる小都市でフリーレンが楽器屋の変な爺さんに笛を吹けと絡まれたり、まるで林原めぐみさんのような七色の声を持つ婆さんに絡まれたりするお話しでした。

 はい、相変わらず何にも伝わらない内容説明でしたが、気になる人は特装版を買って読めばいいと思うよ!(ダイレクトマーケティング)

 いや、まぁ、アニメの公式サイトに置いてあるので買わなくても読めるんですけどね(;⌒∇⌒)

 んでもって、短いながらもスゲー読み応えのあるちゃんとした短編小説だったの、読了後に著者である木曾次郎先生のことを調べようとしたら…

 どうやら平安時代末期の武将、源義仲さんだそうですね。

 そんな昔の人がこの物語を寄稿したとすれば…

 導き出される結論はひとつ!!

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 つまり!

\な、なんだってー!/

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 木曾次郎は単なる偽名と考えるのではなく、実は山田鐘人先生が遥か昔からフリーレンという物語の構想を練っていたとすれば、本物の木曾次郎こと源義仲さんが短編小説を執筆していたとしても、なんの矛盾もない!!

 作中で全知のシュラハトが千年先の未来を見通しているとの話がありましたが、何のことは無い。

 山田鐘人先生自身が千年先から物語を綴っていただけだったんだよ!

 オーマイジーザス!なんてこったい!

 またひとつ、知ってはならない世界の秘密に辿り着いてしまった!

 ……という感じでいかがでしょう、皆さま?ww