今回、あまり多くのことを語る気にはなれませんが……
取り敢えず、少年時代のマヒルに勇気をくれた女性が判明しました。
やはり、星見キクで正解だったようです。
これにはホッと一安心…(;⌒∇⌒)
実は自分、マンガの展開として大嫌いなものがありまして…
それが、決着寸前に横から現れる第三勢力!ってやつです。
バトルもの……というか、ジャンプマンガでよく見かける展開なんですが、主人公とライバルや宿敵が意地と意地のぶつかり合いの限界バトルを繰り広げてる最中に「実は俺が黒幕でした!」みたいな感じで、さらに強い新キャラが登場したりすると超激萎えるんですよね…(´・ω・`)ショボーン
次の展開のためなんでしょうけど、そんじゃ今の戦いってなんなんだよ!って思うし、場合によってはその横やりのせいで決着が付かなかったりして、モヤモヤが限界MAX!って感じになるのが耐えられないんですよ… orz
なので、前夜にマヒルがお姉さんの話を持ち出した時はそういう展開を恐れて警戒しちゃったんですが……
ちゃんと星見キクで良かった……
つーか、幼い頃に救われて、図体が大きくなってから一目ぼれして……
って、これはもう、
そういう運命だったとしか言いようがないですね。
だから……
さようなら、マヒル。
彼は見事に吸血鬼へ至り、
最愛の吸血鬼は人には至れず、
されど、ふたりのハッピーエンドは見事に成されました。
コウ、お前は頑張った!頑張ったんだよ!
だがしかし。
マヒルは愛に殉じた。
ただ、それだけのことなんだよ……